GENJI 錦戸亮 BL小説
「私の…リール様」。中央に置かれたダイニングテーブルの上には、空になったワインの瓶(びん)が二本載っているだけだった。満ち足りた気持ちで辿る眠りの中で見る夢でも、きっと森安が笑いかけて好きだとささやくだろう。背筋を熱い舌先が伝い、尻の狭間にある、際どい位置まで滑り込むと、無理やりに割れ目を広げられた。
「リュウ…」。どちらかといえば色白の小さな顔立ちの中で、ひときわ目を引くのがくっきりとした二重(ふたえ)に大きな黒い瞳(ひとみ)だった。シオンはその逞(たくま)しい胸に唇で触れながら、思わず天人の言葉の意味を考えてしまった。「同じさ。鉄は熱いうちに打つだろ。俺達も、熱いうちに形にすればいいだけだ」。真崎が俺の肩をつかむ。「あれ、観ていかないの?」。単にセックスに溺れているだけだ。
「おい、落ち着けよ。別に聖をバカにしてるわけじゃない。俺はセフィエスに頼まれた、おまえの家庭教師だ」。体よりも、胸が痛かった。飯島とトオルがこのセントラルハウスで一緒(いっしょ)に暮らすようになってから、もうかれこれ半年になろうとしている。「あ…ん」。しかし、外見的には学生に見えなくもないトオルも、美大を卒業後すぐに入社したアルファ企画で、アシスタントデザイナーとして働き始め、かれこれ一年半になろうとしていた。それ以上の幸せなんて、恭一にはもう考えられないから。二狼の態度が不快なのか、依頼人が眉を寄せる。
「はい?」。
どうなの?ほんとはいい子、いるんじゃないの?』。「えー、寒いよ!」。
昨日より今日、さっきよりも今、三枝は王のことを好きだと感じた。両肘を折って扉に着け、体重を掛けて聖の細い体を扉に縫い付けるようにした。ユダは過去を振り切るようにして、柄を持つ手に力を込める。「ん……」。「ラジャー。仕事、気ィつけてな」。すぐ目の前にドアがあるというのに、店に入るべきか否(いな)か迷い、ドアノブに手を伸ばせないでいた。
ボーイズラブ小説作品紹介
冬休みにミラノを訪ねた飯島は、滞在を延ばしたトオルを残し、一足先に帰国した。しかし、離れ離れの数日間を過ごした後、東京に戻ってきたトオルの様子は、どこか落ち着かないものだった。ミラノで起きたちょっとしたトラブルを、トオルは内緒にしていたかったのだが、親友の広伸が友人たちに話してしまう。事実を知らされない飯島は、周りの不自然な態度に疑いを持ち……。
タイトル:終わらない週末ギブ・アンド・テイク
著 者 名:有馬さつき
レーベル:アズ・ノベルズ
発 行 元:講談社
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錦戸亮の新関連情報
ところで、近頃、錦戸亮について興味を持つようになってきたのであれこれブログを見てみるようになりました。これまで錦戸亮に関してはよく関心がなかったところもあったけどかなりネット上に情報源があったりするものですね。錦戸亮は日々探されているようです。錦戸亮に関してちょっと調査してみたところ、錦戸亮関連の記載が沢山でました。錦戸亮について記述されてあるものの一部を記述しておきます。