船橋市 増田貴久 少年愛小説


「どうしよう……」。「おまえたちはあっち行ってなさい」。小泉店長の姿は見えないけれど、直ぐ傍から聞こえた。唇を噛んだそのとき――――。「――――ぁ……」。しがみつきたい。

黒須に触れられることに体が馴《な》れていったのだ。ローランドは体を阿久里の方に向けて、そっと手を伸ばしてその髪に触れた。ローランドは阿久里を変身させた姿を想像してみた。「あっ…!」。

あ、豆はうちで買えばいいから。塀を直さなかったからだと、博雪はお茶のお代わりを貰い、ゆっくりと口に運びながら思った。

「……いったい、何なんだよ……っ……」。

「トオル君?」。「抱きついてくれるかなーって、さっきから期待してんだけどよ。…自惚(うぬぼ)れすぎか?」。「いや、すまぬ。じきに朝餉の握り飯が届く。しばし、しばし」。「だから、なんだっていうんですか」。二狼の唇も、もっと深い交わりを要求してくる。高嗣がきっぱりと言った。くるりと男に背を向け、衣緒はホテルを目指して歩き始めた。


ボーイズラブ小説作品紹介


一度でいいから抱いてほしいと迫るユキのために、飯島は新しい恋人を見つけてあげようと、自ら行動を起こす。一方トオルは、就職してから二度目の会社のクリスマス・パーティで、またもや女装をさせられる羽目になり、毎晩の悪夢に悩まされていた。あくまで女装を嫌がるトオルの気持ちを知りながらも、飯島はパーティに出席するつもりで……。

タイトル:終わらない週末ドレスアップ・ゲーム
著 者 名:有馬さつき
レーベル:アイスノベルズ
発 行 元:講談社

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増田貴久の新関連情報

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